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2015.02.27 (Fri)  19:49

公開報告会を行いました

2月22日に「多文化家族の自立に向けた包括的支援事業」公開報告会が行われました。

報告会には50名を超える方々が参加し、事業について熱い議論が交わされました。

まず、実行委員長の水上徹男立教大学社会学部教授より開会のあいさつがあり、続いてアイ・ヘルパー・スクール長の井上文二先生が基調講演を行いました。

事業の概要についてはA.P.F.S及び高島平ACTの吉成勝男相談役が報告をしました。

パネルディスカッションでは、水上先生をコーディネータとして昭和女子大学の南野奈津子先生、佐治弁護士、立教大学社会学部の野呂芳明先生らが登壇し、本事業の意義、成果などについて議論をしました。

その後、アイ・ヘルパー・スクールで見事に介護職員初任者研修の資格を取得した3人のフィリピン女性が感想をお話ししました。

最後に高島平ACTの日里代表から閉会のあいさつがありました。高島平ACTの服部副代表も司会をつとめました。

報告会終了後は、お隣にあるライフシュナイダー館で懇親会が開かれ、参加者は親交を深めました。

本事業は2015年3月末で終了しますが、来年度もぜひ続けてほしいとの要望が多数寄せられました。

皆様のご支援に感謝いたします。

4名の外国人女性が資格を取得

2015年2月7日、介護職員初任者研修終了の卒業式が行われました。

受講者は高島平ACTで初級日本語支援を受けながら、介護職員初任者研修の資格取得を目指していました。

このプロジェクトはNPO法人A.P.F.S.が独立行政法人福祉医療機構の社会福祉振興助成事業の助成を受けて行われたもので、高島平ACTはこの事業の連携団体として参加していました。

 

修了式では、井上文二スクール長が卒業生ひとり一人に修了証を手渡しました。修了証を受け取った卒業生たちは一様に大きく飛び上がって喜びを表現していました。すでに、実習先から「うちの施設に来てもらえないか」との誘いを受けた卒業生もいました。

今回のプロジェクトではフィリピン人女性3名、スリランカ人女性1名、バングラデシュ人女性1名の5名でスタートしましたが、途中でバングラデシュ人女性が継続困難となり、4名での卒業式となりました。

介護職員初任者研修の資格を取得した4名は、それぞれ希望を抱きながら、さらなるキャリア形成を実現し、日本社会の中で活躍することでしょう。

6か月間にわたって、4名の面倒を見ていただいた井上スクール長と山本先生には心から御礼を申し上げます。

なお当日、高島平ACTから吉成理事が出席しました。

(2015年2月7日)

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