プロフィール
役員(2026年度)
代表理事 爲房 裕一郎(ためふさ ゆういちろう)
理 事 服部 美果 (はっとり みか)
理 事 吉成 勝男 (よしなり かつお)
理 事 李 詩琦 (り しき)
理 事 小田 琴子 (おだ ことこ)
理 事 胡 萍 (こ へい)
理 事 加藤 美津子(かとう みつこ・新任)
理 事 秦 亜洲 (しん あしゅう・新任)
監 事 孔 維華 (こう いか)
顧 問 野呂 芳明 (のろ よしあき、立教大学教授)
今年度は一般財団法人ゆうちょ財団の助成を受けて「多文化・多世代型共生プロジェクト」に取り組むことになりました。すでに5月から多文化講座を開始しており、今後はスピーチ大会、異文化理解研修、ウットロン ライブコンサート、9月には多文化防災訓練を高島平三丁目自治会第四支部と共催で開催します。2027年3月までぎっしりとスケジュールが詰まっています。 高島平団地でこれほど濃厚な多文化共生事業はいままでありませんでした。その背景には高齢化と急増する外国籍住民の存在があります。団地のコミュニティに外国籍住民を迎え入れ、ともに地域社会を築いていく主体として認識する必要があります。高島平団地での活動はもはや啓もうではなく、ともに行動する段階に来ています。日本人も外国籍住民も、そして経験と知識が豊富な高齢者、燃えるような熱情をもった若者たち、子育て世代、性差を超えて未来を構想していくことが大切です。 高島平ACTが設立以来、追い求めてきたのは多文化・多世代共生という果てしない夢です。夢で終わるか実現に向けて大きく一歩を踏み出せるかはこの1年か2年にかかっています。冒頭で、今年度はぎっしりと日程が詰まっているといいましたが、文字通り住民の知恵や経験を集めてコミュニティづくりを具体的に構想する時期にきているのではないでしょうか。板橋区とUR都市機構は高島平再開発に向けて大きく舵を切りました。今年度には旧高七小学校の解体工事が始まります。多くの近隣住民が注目をしている中で、住宅街である高島平団地に似つかわしくない高層マンションも建設されます。 高島平ACTは高齢者と外国籍住民が共に手をとりあってコミュニティをつくりあげるという夢に向かって、これからも走り続けます。今年度は2名の理事を加えて、地道に活動の翼を広げ、より高く飛ぶために準備をすすめています。国際情勢、国内の政治、経済においても今年度は正念場であるといえます。とりあえずは2026年度「多文化・多世代型共生プロジェクト」を成功させることが高島平ACTにとって重要です。多くの皆さまのご理解・ご協力を得て、高島平ACTはいささかも揺るぐことなく、地域の活動を続けます。今年度も、どうぞよろしくお願いいたします。
2026年7月1日
NPO法人ASIAN COMMUNITY TAKASHIMADAIRA(高島平ACT)