インフォメーション

2021-09-29 20:34:00

高島平ACTスマホ・タブレット無料初級教室

高島平ACTでは2021年度事業の中心である初級日本語教室、多文化講座を実施していますが、10月から高齢者を対象としたスマホ・タブレット無料初級教室を実施します。日本語を学ぶ外国籍住民が、地域のおとしよりにスマートホンの使い方を教える事業です。スマホを持っているけど使い方がよくわからない、これからスマホを購入するけど使い方に不安がある方はどうぞ初級教室にお申し込みください。スマホ無料教室は各2回(A班、B班)開催されます。スマホをお持ちでない方にはタブレットをお貸しします。もちろん費用は掛かりません。この事業は公益信託土肥記念高齢者福祉基金の助成を受けて実施されています。

2021-09-28 15:13:00

高島平ACT多文化講座

高島平ACT主催で7月11日から第1回多文化講座が板橋区高島平グランドデザイン担当課の牧修造課長をお招きして開催されましたが、2回目以降について緊急事態宣言の発令により会場の使用が停止されたため中止していました。9月30日で緊急事態宣言が解除される見込みとなったため、多文化講座を下記のとおり再開します。定員が15名ですので、早めにお申し込みください。

第2回多文化講座 10月23日(土) 午後1時から2時まで 場所 高島平団地3‐10‐1号棟 集会所                                    内容 「高島平団地住民の防災意識」 講師 飯塚 裕介さん(大東文化大学社会学部 講師)

第3回多文化講座 11月21日(日) 午後3時から4時30分まで 場所 高島平団地3‐10‐1号棟 集会所                                 内容 「東京の中の外国人コミュニティ」 講師 水上 徹男さん(立教大学社会学部長)

第4回多文化講座 2022年2月20日(日) 午後3時から4時30分まで 場所 高島平団地3‐10‐1号棟 集会所                           内容 「みんなで団地の高齢化と多文化化を考える」 講師 宮坂 幸正さん(高島平三丁目自治会 会長)

感染防止のため、定員を15名としております。参加をご希望の方は、事前にメールでお申し込みください。詳しくはチラシをご覧ください。

pdf 多文化講座(我田版).pdf (0.46MB)

Email:in.act.takashima@gmail.com 

         

2021-08-01 18:38:00

ご寄付のお願い

連日猛暑が続いています。

加えてコロナウイルスの感染が拡大しています。

出口の見えない状況の中で、多くの皆さまがストレスの多い暮らしを余儀なくされていることと思います。

母国に自由に帰国することができなくなっている外国籍住民も数えきれないほどの困難と苦悩を抱えています。

高島平ACTでは二丁目、三丁目団地に居住する外国籍住民を対象として生活、労働、在留などの相談活動を実施しています。

高島平ACTのすべての活動は皆さまからのご寄付やカンパ、そして助成金によって運営されています。

2020年4月から高島平ACTは活動を再開しており、多額の経費が必要です。

ボランティアなどマンパワーも不足していますが、資金も十分ではありません。

皆さまの暖かなご支援をお願いいたします。

2021-08-01 10:35:00

初級日本語支援ボランティア募集

NPO法人高島平ACTでは高島平2丁目及び3丁目にお住いの外国籍住民を対象として初級日本語支援を行っています。

日本に来て2年から3年くらいの外国人が日本語教室に来ています。

現在、2名のボランティアが5名の外国籍住民に初級日本語支援をしています。

参加される外国籍住民の日本語能力は様々なレベルであり、もう少し細やかな支援をするために日本語支援ボランティアを募集しています。

年齢、国籍、性別、経験などは問いません。

外国籍住民と一緒に、この街を築いていきたいという熱意だけあれば十分です。

 

ボランティアを希望される方は下記のEmailアドレスまでご連絡ください。

Email:in.act.takashima@gmail.com

 

高島平ACT初級日本語教室

2021-07-30 10:30:00

感染防止策を徹底しながら事業再開

 高島平に在住する皆さん、お元気ですか。

 

世界的な新型コロナウイルスの感染拡大の中で、不安な毎日をお過ごしのことと思います。

日本でも感染拡大が止まらず、7月12日から4度目の緊急事態宣言が発令されました。また新たな変異種である「オミクロン株」の感染も確認されており、今後も徹底した感染防止対策を行いイベントや企画を実施する必要があります。

当然、、高島平地域でも感染拡大の影響を受けて、NPOや市民団体、自治会などのイベントが中止せざるを得なくなっています。高島平の高齢化率は45%を超えるといわれています。社会的な自粛や生活不安の中で孤立化し、体調を崩す高齢者も増加しています。一日も早く感染が終息し、誰もが日常生活を取り戻せることを願っています。

 

そんな中で、NPO法人高島平ACTは感染防止を徹底しながら下記の通り事業を再開しています。

今年度は土肥記念高齢者福祉基金の助成を受けて4回にわたる多文化講座、外国籍住民を対象とした初級日本語学習支援(日本語教室)、そして初級スマホ教室の三つの事業を主として実施しています。外国籍住民を対象とした労働、生活、在留などの相談事業もオンラインなどを活用して引き続き実施しています。外国籍住民からはコロナウイルスの感染拡大による生活苦や在留にかかわる不安などの相談が寄せられています。

助成事業である1回目の多文化講座は7月11日に板橋区高島平グランドデザイン担当課の牧修造課長をお招きして好評のうちに終了しています。第2回は大東文化大学の飯塚裕介さん、第3回多文化講座は立教大学の水上徹男社会学部長をお招きして「東京の中の外国人コミュニティ」についてお話をしていただきました。難しいテーマですが、団地にも外国籍住民が増加しています。高齢化、多文化・多国籍化は団地のコミュニティ形成や結束性の強化のためにみんなで話し合い解決する課題です。第4回多文化講座は高島平三丁目自治会の宮坂幸正会長が「地域の高齢化、多文化化」をテーマとしてお話をします。ご期待ください。

 

NPO法人高島平ACT活動再開

 

初級日本語学習支援(日本語教室)は7月3日から開始され、現在6名の外国籍住民が参加しています。まったく日本語が理解できない生徒もおり、原田先生、見目先生らが苦労をしながら毎週土曜日に日本語学習支援をしています。また学生ボランティアも参加しており、教室はなごやかな雰囲気になっています。

日本語教室の会場はUR団地3-10‐1号棟集会所ですが、緊急事態宣言発令により使用できない場合は高島平三丁目自治会のご厚意により、自治会事務所を会場にして継続しています。

 スマホ教室は10月と11月にA、Bグループ各2回開催されました。各回大好評で、生徒募集のポスターを掲示しましたが、その日のうちに定員に達しました。70代から80代後半の高齢者が、ITエンジニアとして日本で働いている李さんが講師となり、丁寧な言葉で操作方法を教えてもらっていました。日本語教室の沙さん、王さんが補助者としてお手伝いをしてくれました。また、いたばし総合ボランティアセンターの飯野さんからもご協力をいただきました。飯野さんから紹介された高校生ボランティアがスマホ教室に参加して、おとしよりと仲良くスマホ操作について話し合っていました。飯野さん、ありがとうございました。

高島平ACTでは外国籍住民とともに地域で多様性と柔軟性を持ったコミュニティを築くことを目的としており、国籍、性別、年齢を問わずボランティア協力員を募集しています。ボランティアの仕事は初級日本語支援、外国籍住民からの相談聴き取り、多文化講座などの企画、実施、さらに高齢者支援もあります。どうぞ、気軽に下記メールアドレスに連絡ください。

Email:in.act.takashima@gmail.com

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