インフォメーション
第2回多文化講座
10月23日の土曜日の午後1時から第2回多文化講座が開かれました。この日は大東文化大学社会学部の飯塚裕介さんをお招きして「高島平団地住民の防災意識」についてお話をしていただきました。1時間と短い時間でしたが、飯塚さんが学生とともに高島平ニ丁目及び三丁目団地で実施した住民の防災意識調査をもとにわかりやすく報告をしていただきました。荒川氾濫時には5mを超える浸水があるなど住民にとって深刻な話もあり、行政、自治会、地域のNPOなどが連携して行動をしなければならないと考えさせる講座でした。当日は三丁目の住民を中心に20名の方が参加しました。講座の最後に高島平三丁目自治会環境防災部長の庄司七郎さんから自治会の防災に関する取り組みについての報告がありました。
第1回初級スマホ教室(10月16日、30日)は締め切りました
第1回初級スマホ教室(10月16日及び30日)は定員に達しましたので、受付を締め切りました。団地掲示板でお知らせをしたところ、問い合わせが相次ぎ、10月5日に第1回初級スマホ教室は受付を締め切りました。スマホ教室では中国籍のITエンジニアの李さんが講師となり、2名の学生もボランティアで参加します。初級日本語教室で日本語を学ぶ中国人の生徒さんも協力をしてくれることになりました。今回のプロジェクトは、地域のおとしよりりが外国籍住民に日本語や日本の文化などを教え、外国籍住民でIT関係に詳しい人がおとしよりにスマートフォンの知識やLineを使用した情報入手方法などを教えます。第1回スマホ教室は定員になりましたが、11月13日(土)及び27日(土)には2回目の初級スマホ教室を開催する予定です。11月1日から受付を開始しますので、ぜひ早めにご応募ください。なお、初級スマホ教室は無料です。会場は3丁目団地3-10-1号棟・集会所です。
高島平ACTスマホ・タブレット無料初級教室
高島平ACTでは2021年度事業の中心である初級日本語教室、多文化講座を実施していますが、10月から高齢者を対象としたスマホ・タブレット無料初級教室を実施します。日本語を学ぶ外国籍住民が、地域のおとしよりにスマートホンの使い方を教える事業です。スマホを持っているけど使い方がよくわからない、これからスマホを購入するけど使い方に不安がある方はどうぞ初級教室にお申し込みください。スマホ無料教室は各2回(A班、B班)開催されます。スマホをお持ちでない方にはタブレットをお貸しします。もちろん費用は掛かりません。この事業は公益信託土肥記念高齢者福祉基金の助成を受けて実施されています。
高島平ACT多文化講座
高島平ACT主催で7月11日から第1回多文化講座が板橋区高島平グランドデザイン担当課の牧修造課長をお招きして開催されましたが、2回目以降について緊急事態宣言の発令により会場の使用が停止されたため中止していました。9月30日で緊急事態宣言が解除される見込みとなったため、多文化講座を下記のとおり再開します。定員が15名ですので、早めにお申し込みください。
第2回多文化講座 10月23日(土) 午後1時から2時まで 場所 高島平団地3‐10‐1号棟 集会所 内容 「高島平団地住民の防災意識」 講師 飯塚 裕介さん(大東文化大学社会学部 講師)
第3回多文化講座 11月21日(日) 午後3時から4時30分まで 場所 高島平団地3‐10‐1号棟 集会所 内容 「東京の中の外国人コミュニティ」 講師 水上 徹男さん(立教大学社会学部長)
第4回多文化講座 2022年2月20日(日) 午後3時から4時30分まで 場所 高島平団地3‐10‐1号棟 集会所 内容 「みんなで団地の高齢化と多文化化を考える」 講師 宮坂 幸正さん(高島平三丁目自治会 会長)
感染防止のため、定員を15名としております。参加をご希望の方は、事前にメールでお申し込みください。詳しくはチラシをご覧ください。
多文化講座(我田版).pdf (0.46MB)
Email:in.act.takashima@gmail.com
ご寄付のお願い
連日猛暑が続いています。
加えてコロナウイルスの感染が拡大しています。
出口の見えない状況の中で、多くの皆さまがストレスの多い暮らしを余儀なくされていることと思います。
母国に自由に帰国することができなくなっている外国籍住民も数えきれないほどの困難と苦悩を抱えています。
高島平ACTでは二丁目、三丁目団地に居住する外国籍住民を対象として生活、労働、在留などの相談活動を実施しています。
高島平ACTのすべての活動は皆さまからのご寄付やカンパ、そして助成金によって運営されています。
2020年4月から高島平ACTは活動を再開しており、多額の経費が必要です。
ボランティアなどマンパワーも不足していますが、資金も十分ではありません。
皆さまの暖かなご支援をお願いいたします。