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2008年4月、非正規滞在外国人が在留を求めて立ち上がった
2008年4月、退去強制令書が発付されていた非正規滞在外国人が法務大臣に在留特別許可を求めて立ち上がりました。法務省に「再審情願」を提出後に記者会見を行いました。これはその時の写真です。10家族を超える非正規滞在外国人を支援していたのが外国人労働者を支援するAPFSです。1999年9月にもAPFSは非正規滞在外国人とともに一斉出頭行動を行いました。それから20数年が経過しているにもかかわらず、収容施設の問題、強制送還など非正規滞在外国人家族をめぐる状況は何も変わっていないようです。そしていま、出入国管理及び難民認定法が改悪されようとしています。

第4回多文化コミュニケーション塾
2月25日(土)の16:00から第4回多文化コミュニケーション塾を開催しました。当日は高島平地域包括支援センターの田畑文子所長をゲストとしてお招きし、高齢者が活躍できる地域づくりについてお話を伺いました。30名を超える参加者からは高齢化が進行する団地の中にあって、高齢者がどのようにコミュニティに参加していけばよいのかなど様々な意見が寄せられました。

2023年2月5日(日)中国籍写真家・沙迪さんの写真展が開催されました。
2023年2月5日(日)の午前11時から中国籍写真家で団地在住の沙迪さんの写真展が開催されました。当日の写真展で沙さんが来日してから撮りためてきた日本の風景や高島平の日常などを撮影した写真30点が展示されました。11時から行われたオープニングセレモニーでは高島平ACTの爲房代表理事の開会あいさつの後、高島平三丁目自治会の宮坂会長、東京都つながり創生財団の梅田課長、日本語教室で沙さんを教えていた日本語支援ボランティアの見目清子さんらから心温まるご挨拶をいただきました。当日は午前11時から午後4時30分まででしたが、延べで150名の方が沙さんの写真に見入っていました。この写真展は板橋区の「ボランティア・NPO活動補助事業」の助成を活用して実施していいる「地域の架け橋となる多文化支援員育成事業」の一環として開催されました。

開会のご挨拶をする爲房代表理事
高島平ACTから爲房裕一郎代表理事が開会のご挨拶をしました。

高島平三丁目自治会の宮坂会長
日ごろからお世話になっている高島平三丁目自治会の宮坂幸正会長からお祝いのご挨拶をいただきました。団地に外国籍住民が増加する中で、自治会としても多文化共生にかかわる活動が必要であり、NPOなどと連携していくことが大切であるなど的確なご挨拶をいただきました。ありがとうございました。