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日本語教室クリスマス会を開催しました
2022年12月10日(土)の午後3時30分から日本語教室クリスマス会を開催しました。現在、日本語教室は公益信託土肥記念高齢者福祉基金の助成を受けて毎週土曜日に実施しています。この2年間で、30人近くの受講生が登録をしています。団地の高齢化と多文化化の中で、外国籍住民の増加は顕著となっています。日本語教室には団地在住の中国籍住民が毎週土曜日に7人から10人程度参加しています。受講者の中からクリスマス会を開催したいとの声が上がり、12月10日に開催したものです。クリスマス会にはシニアボランティアや学生ボランティア、受講生など20人が出席し、ゲームをしたり懇談を深めました。子どもたちもたくさん参加し、ゲームやプレゼントなどを楽しんでいました。

フィリピンの食生活から歴史と文化を考える
2022年11月19日(土)15:30~多文化支援員育成事業の一環として「フィリピンの食生活から歴史と文化を考える」イベントを開催しました。当日は、団地在住でフィリピン籍の貝吹シェーラさんらがフィリピンの伝統料理であるシニガンスープを調理し、参加者にふるまいました。会場には20名を超える地域住民が参加し、初めて食するフィリピン料理に感動をしたり、調理の仕方を尋ねるなどしていました。その後、映像を使って、フィリピンの歴史と文化について貝吹さんらがお話をしました。今回のイベントもコロナ感染対策を徹底して実施しました。なお、このイベントは板橋区の「ボランティア・NPO活動補助事業」を活用して行われました。

「いたばしつながるカレッジー地域における多文化共生を考える」
2023年1月13日(金)にいたばし総合ボランティアセンター主催の「いたばしつながるカレッジ―地域における多文化共生を考える」は開催されました。最初に板橋区文化・国際交流課の高橋課長から区の多文化政策の進捗状況などについて報告がありました。続いて高島平ACTの吉成勝男理事から高島平団地の高齢化と多文化化の進行と、市民団体が自治会などの地縁組織と連携しながら地域の課題に取り組んでいることなど具体的な事例などを交えながら報告をしました。また学生ボランティアとして外国籍住民に初級日本語支援をしている前田侑里理事から、日本語教室では団地在住の高齢者や学生が若い外国籍住民に日本語支援をしていることで、高齢者、若もの、子どもたちが気軽に参加し、なごやかな雰囲気が自然と生まれていることなどについてお話をされました。会場からは日本語をうまく教えるコツは何かなど質問も出ました。磯部所長の気配りの行き届いた司会で寒い日でしたが、会場は終始暖かさに包まれていました。

第3回多文化コミュニケーション塾を立教大学の水上先生をお迎えして開催しました
12月17日の土曜日、土肥記念高齢者福祉基金から助成を受けた第3回多文化コミュニケーション塾を開催しました。多文化コミュニケーション塾は地域の高齢者と外国籍住民が協働してコミュニティの結束性を強めていくことを目的とした事業の一環として実施しています。この日は立教大学社会学部長の水上徹男先生がゲストとして「超高齢化社会とコミュニティの役割―外国籍住民を中心として」をテーマにお話をしました。会場には30名近くの方が参加し、「社会全体の関係性が希薄化する中で、コミュニティを再生するには」といった難しい質問などが寄せられました。

12月10日にクリスマス会を開催しました
12月10日の土曜日にクリスマス会を開催しました。子どもたちもたくさん参加し、クイズやゲームを楽しみました。見目さんが景品を用意して、お楽しみのビンゴゲームは大人気でした。お腹いっぱいになって皆さま、大満足でした。