フォトアルバム
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沙さんの日本語支援をした見目さんから激励の言葉
2021年7月から昨年4月まで沙さんは高島平ACTが主催する初級日本語教室を受講していました。初心者コースに在籍していましたが、日本語支援ボランティアの見目清子さんが、対面で日本語や日本の文化・習慣などを教えていました。沙さんが写真展を開いたことにお祝いの言葉を述べるとともに、日本社会で一層奮闘してほしいと励ましていました。見目さん、ありがとうございました。

写真展当日は延べで150名の方が鑑賞に来られました
2月11日の写真展のオープニングセレモニーには30名を超える方が出席されましたが、午前11時から午後4時30分までに150名を超える方が沙さんの写真を鑑賞していました。

3年ぶりにダニエルの両親が日本を訪れています
2018年に長男のダニエルと弟を残してフィリピンに帰国を余儀なくされたドゥーラ夫妻が2022年11月に来日しました。弟が入院した際に、特別に査証を得て来日したことはありますが、家族4人が再会できたのはほぼ5年ぶりになります。ドゥーラ夫妻は立教大学のフィリピンプロジェクト授業で学生がマニラを訪れた際に、インタビューも受けています。今年1月10日に、理事の吉成がドゥーラ夫妻、ダニエルを招待して高島平のレストランで歓迎の食事会をしました。ドゥーラ夫妻は日本での就労を希望しており、いったん帰国したうえで、就職先などをさがすことになりました。

バングラデシュのナンヌ家族と懇親を深めました
2022年12月26日、バングラデシュのナンヌ家族(配偶者のベビーさんと子ども4人)と高島平ACTの理事である吉成勝男が板橋区大山のイタリアンレストラン「パドマ」で久しぶりに懇親を深めました。ナンヌさんと吉成は30年来の友人であり、友情と信頼を深めてきました。ナンヌさんは吉成が立教大学のプロジェクトでバングラデシュを訪れた際にも、同行しています。35年近くの日本での生活の中で、ナンヌさんは事業にも成功し、大田区内で平穏に家族と共に暮らしています。長女はすでに大学進学が決まっており、将来が楽しみです。バングラデシュと日本の関係は意外と深く、バングラデシュが独立した際に、日本政府はいち早く承認をしています。高島平にもバングラデシュ籍住民が居住しており、今後もナンヌさんの協力を得ながら交流を深めていきたいと思います。

日本語教室クリスマス会を開催しました
2022年12月10日(土)の午後3時30分から日本語教室クリスマス会を開催しました。現在、日本語教室は公益信託土肥記念高齢者福祉基金の助成を受けて毎週土曜日に実施しています。この2年間で、30人近くの受講生が登録をしています。団地の高齢化と多文化化の中で、外国籍住民の増加は顕著となっています。日本語教室には団地在住の中国籍住民が毎週土曜日に7人から10人程度参加しています。受講者の中からクリスマス会を開催したいとの声が上がり、12月10日に開催したものです。クリスマス会にはシニアボランティアや学生ボランティア、受講生など20人が出席し、ゲームをしたり懇談を深めました。子どもたちもたくさん参加し、ゲームやプレゼントなどを楽しんでいました。