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スマホ教室
第4回(B班2回目)となるスマホ教室が11月27日に開催されました。定員4名の教室に10名を超える方の応募がありました。当日は中国籍の李さんが講師となり、王さん、沙さんが補助者となり4名の高齢者にスマホの操作方法、Lineアプリの使用などについて個別に教えました。この日は爲房代表理事もボランティアとして参加し、2時間を超える教室となりました。今年度のスマホ教室はこの日で最後になりますが、ご協力いただいたいたばし総合ボランティアセンターの飯野さんに感謝いたします。

立教大学社会学部長の水上先生の講演。
11月21日の日曜日、高島平三丁目団地で立教大学社会学部長の水上徹男先生が「東京の中の外国人コミュニティ」をテーマとして講演をしました。当日は同じ立教大学社会学部の野呂芳明先生も出席し、昨年12月に自治会第4支部が実施した住民アンケート調査について報告をしていただきました。

第2回多文化講座「高島平団地住民の防災意識」
10月23日、第2回多文化講座が開催されました。大東文化大学社会学部の飯塚裕介さんが「高島平団地住民の防災意識」についてお話をしました。講座の最後に高島平三丁目自治会環境防災部の庄司七郎部長が自治会の防災対策について報告をしました。皆さん、ありがとうございました。

三丁目の富士山
空気が澄み渡った冬には三丁目団地にも富士山が美しい姿を現します。富士山は四季折々に変化し、住民の目を楽しませてくれます。
団地の再開発で、この美しい姿が失われなければよいのですが。

旧高島平第7小学校前の桜並木
旧高島平第七小学校は、すでに廃校となっています。地域のサロン活動の拠点として使われていましたが、昨年からPCR検査センターとなっていました。いまは出入りする人もなく建物は朽ち果てて、以前の面影はまったくありません。板橋区はここを高島平再生の「種地」としていますが、放置されたままの小学校は廃墟のようになり、かつて子どもたちが喚声を上げて走り回ったグラウンドは雑草が伸び放題になっています。高七小の前を通るたびに心が痛みます。それでも春になると高七小の前の桜並木だけは変わらずにみごとな花を咲かせています。(2021年3月)